# Healing クツミ(B51)
次に使い始めたボトルはクツミ(B51)。
写真は私が購入したクツミのボトルなのですが、この色は、実は本来のクツミの色ではありません。
アルケミーと言って、自然に色が変化したボトルなのです。 実際のクツミの色はペールイエロー/ペールイエローなのですが、うちに来たクツミはペールイエロー/クリア。
下部の色がペールイエローからクリアへと変化したのです。
(※ボトルは通常、陽のあたらない所に保管されているので、日光による退色ではありません。念のため) ボトルはアルケミーすると、その意味合いが更に強くなったり、元のボトルの意味に更に意味合いがプラスされたりします。
お店のお兄さんに教えてもらったのですが、カラーリング的に同じボトルがあれば、その意味も参考にするといいそう。
まったく同じカラーリングのボトルはありませんでしたが、教えてもらった壮麗なるヴィジョン(B70)のイエロー/クリアのカラーリングが最も近いため、参考にすることにしました。 その前にまずは、クツミ(B51)の意味から紐解いていきましょう。
まずイエローという色は己の色になります。胃の部分にある、第三チャクラの色。
そこに光を当てたマスターであるクツミのボトルは自己をより、賢く、平和へと導く力を持っているように感じられました。
自己の平和とはなんでしょうか。
まず、どこにいても萎縮することがない、帰化することができる、己が己のままでいられる、という事でしょうか。 私がこの考えに至った時、このボトルが来るまで、背けていた問題に気づきました。
それは誰に対しても遠慮をする、ということです。
しなくてもいい配慮までしてしまう、ということでしょうか。
もっと簡潔に言うと、空気を読みすぎてしまう、という事です。 日本は空気を読む文化ですね。
そして、互いにそれを行うことで和を保っています。
ポジティブに働けば、平和へと繋がりますが、ネガティブに働けば、和を壊された時に争う事となります。
これは、今日本の文化で無意識に行われているものだと私は思います。
そしてこの行動には、自己の意志がありません。 意志は、意識とも感情とも違います。
自己の意志は、知識と繋がった、自分の肚から出てくるスタンスです。
肚。つまりお腹ですね。自分の中心です。
無意識の行動をしている時の、自分の中心に光を当てた時、そこには何が見えるでしょうか。 私の場合は、自分自身を戒めて、なるべく人の邪魔にならないようにと生きている姿でした。
そして、その為に自分自身をいじめている姿でした。
とても窮屈で、頑なで、そして、悲しい姿でした。 そしてそんなネガティブな自己を表す時に『エゴ』が顔を出します。
エゴは窮屈で、頑なで、悲しい時に暴れ回ります。
それが表れると、自分勝手な人、つまり『自己中』という形になります。
ワガママをしたくなります、無理を押し通したくなります、人を傷つけたくなります。 そこで、エゴの赴くまま、その行為をおこなってしまって、自分も人も傷つけて終わるのではなく。
どうして自分がそうしたいのか、その根本を見つめて紐解いていく事がとても大切だと改めて感じました。 そして、壮麗なるヴィジョン(B70)は自己に光をもたらすことがテーマです。
イエローに光が当たってペールイエローに、まだそれでも足りずに光があたり下部がクリアーに。
私にはよっぽど光が必要だったのでしょう。
その問題へ光が当たるまでに、随分と長い時と大きな問題を抱え込んでいたのですから、当然かもしれません。 癒しを知って、自分を癒し初めてから、おそらく7年くらいは経過しております。
けれど、その問題を受け入れ、完全に癒すのにはきっとこれくらいの時間が必要だったのですね。
長かった……。
このボトルを使って、意味を紐解きながら自分を見つめて、癒し、ようやくここまで来たかー!と思います。
そしてこのボトルを使い終わって、自分の問題を解きほぐして、受け入れ、癒し、自分の意志が確かになったなぁ……と感じます。
この学びと気づきは、とっても大きかったです。 こんなに大きなテーマだったのに、オーラソーマの現在のリーダー(と呼べばいいのでしょうか)マイク・ブースさん著の「イントロダクション トゥ マスター・シークエンス」という本をワーク中に知って、買って何回も読みながらワークをしたおかげで、ボトルを完全に使い終わるほんのちょっと前に「このテーマ終わったぁあああ」と感じられて、自分の成長が嬉しくあります。 (※この本はマスターのボトルについて書かれています。クツミはマスターのボトルになります) そして、このボトルを使っている最中のポマンダーとクイントは、ほぼ自由でした。
実はこのボトルはハッピーバック(要するに福袋)に入って来たのですが。
同じく袋に入っていたクイントが「キリスト(つまりレッド)」で、前回のテーマまだちょっと終わってないのかなー、仕上げるか!
と思ってレッドポマンダーとキリストを使い。
終わったかな……と感じた時にイエローとクツミを使い。
終盤は、急にオレンジが欲しくなってオレンジとラオツー&クワンインを使いました。 ここで最後に使ったオレンジのテーマはレッドとの統合かな、と感じます。
レッドとイエローの中間はオレンジなので。第二チャクラの色ですね。
関係性や依存などの問題もここら辺になります。
なんとなく、これで締めたことによって、より自己と周りとの距離感がわかりやすくなった感じがします。
次は、1本目と2本目の総括か、今使っている流れと共に行く(B75)をシェアしようかと思っています。
今、絶賛ワーク中です!